たき火の準備は何をしよう?
たき火をする時には、こんなことをチェックしてね。
★たき火をする場所を決める
・たき火をしてよい場所か。立ち木やテントから3m以上離れているか。
・風向き、風力は大丈夫か。テントの風下になっているか。
他のグループの風上になっていないか、などを確認して場所を決めよう
★準備するもの
・薪(まき):太い物と細い物を準備(じゅんび)して持って行こう。
太い物を、なたを使って 細く割ることにチャレンジしてみるのもいいね。
・たきつけ用の木:近くに落ちている小枝(こえだ)や、スギの葉っぱなどを集めて、燃えやすい大きさにおっておこう。
落ちたばかりの物より、かれてかわいている物の方が火がつきやすいよ。割りばしなども使えるよ。
・新聞紙やダンボール:着火しやすくするために使うんだよ。新聞紙は軽くまるめておくんだ。
・石: 石でカマドを作る時には、大きめの石をさがして来なくてはならないよ。
その上に置く調理器具の大きさより一回り小さく組めるくらいの数の石をさがさなくてはならないよ。
・水:必ず手のとどく所に、いざという時のためのお水を用意しておこう。
もしも、手頃(てごろ)な石や、たきつけ用の小枝が見つからない時にはどうしよう?
小枝がわりに、やわらかい木の皮や、枯れ葉(かれは)、割りばしなどで代用する事ができるよ。
また石が見つからなかったら、かまどを石ではないちがう方法で組まなくてはならないね。
いざという時にこそ、キミのアイディアが活きてくるよ。