テントを設営(せつえい)するには、手順が大切!
テント設営の手順
一言でテントと言っても、いろいろな種類があるんだよ。テントの種類によって使い方や設営(せつえい)のしかたはちがうんだよ。
★ドーム型(がた)テント
今、一番使われているのが、このドーム型テントだよ。一人用かファミリー用まで大きさもさまざま。大きさによって、使うポールの数はちがうけど、ポールを本体のスリーブというところに通して、4すみを固定するだけの、かんたんに設営できるものだよ。
★ツェルト
ツェルトはポールのない、1枚の布(ぬの)のようになっている簡易(かんい)テントだよ。ロープさえあればテントのように張る事もできるし、荷物をおくためのスペースや急な雨よけにもなるよ。なにより軽いのが一番。
★タープ
タープはかべの部分が無い、屋根だけのテントのことだよ。だから、山の中眠るためにはあまり向いていないけど、日陰を作って、みんなでその下ですごすには最適(さいてき)だよ。広く使えるが、一番のとくちょうだよ。
※テントにはどんな形があるかな?それによって手順もちがうよ。
動画をよくみて、設営(せつえい)の仕方をおぼえようね。(写真をクリック!)
うまくテントがはれそうかな?
自然の中では、思い通りにならない事もたくさんでてくるよ。そんな時にも、みんなの協力とアイディアが重要になってくるんだ。
テントのすみを地面にとめるくいのことをなんていうんだっけ?
もし、テントを立てるところが砂地でくいがささらなかったらどうする?
ちょっとした工夫や、手間をおしまないことで、快適(かいてき)さは何倍もちがってくるよ。
たのしいキャンプをすごすために、いろいろ工夫をしてみてね。