別名「もやい結び」という、アウトドアの結びの代表的な結び方です。

ツー・ハーフ・ヒッチ、クローブ・ヒッチと同じように、木にロープをしばったりする時に使います。
危(あぶな)い場所でロープで自分を確保してもらう時に、自分にロープを結ぶ時などには特に重要な結び方です。

もともとは、舟(ふね)を舟着き場に停めるときに使用しました。この結び方は、ゆるみみくく、はずれにくい。しかし、ロープをはずすときには簡単(かんたん)に解けるので、いろいろな場面で使われています。